飛びっぱなし
夢で過去に何度か訪れた幹線道路。
全力で走ってピョンとジャンプすると
な感じで移動できる技術を習得。
こりゃええワイと懐かしい夢の中の町を
あちらこちらと散策することに。
確かあっちにひなびたパチンコ屋がある筈。
こっちの方って前に宿泊した宿あったよネ。
シュゴオォと見て回ってると
4部屋ガラス張りのキャンピングカーを発見。
なんだこりゃとスルリと着地し、
中を覗きこむとうら若き女性二人が
いやらしい行為を始めようとしていた。
わ! うわぁ! 見えてるのに! あんな!
と、慌てて凝視していると
反対側にあるやや見づらい部屋では
同様のいやらし行為が佳境に達しており
わ! うわぁぉ! 見えてるのに! そんな!
そちらにこっそり移動しようとしていたら
近隣の住民のオバちゃんに見つかってしまい
居たたまれなくなったため
と素知らぬ顔して退散。
危ねえ。
スケベな野郎だと思われるところだったぜ。
そして地下鉄の駅に向かうエスカレーターで
この移動法は足裏がガンガン角に当たるので
煩わしさにイライラしていたところに
仕事関係の電話がかかり目を覚ます。(寝坊)